mcb1111171214041-p1

イタリアのアパレル大手ベネトン社が新たな広告キャンペーンを通じ、世界中の争いや人々が抱く憎悪を解消に導こうと11月16日、世界のリーダーがキスを交わす合成写真を発表した。
写真は、韓国李明博大統領と北朝鮮金正日総書記である。
その他にも、エジプトのイスラム教スンニ派最高権威機関アズハルのタイーブ師とローマ法王ベネディクト16世、バラク・オバマ米大統領と中国の胡錦濤国家主席、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長などの組み合わせがあり、合成写真は本当にキスをしているように見える出来映えだ。

怨讐(おんしゅう)関係の2人が和解することは、世界平和を実現するためには必要なことだろう。
特に韓国李明博大統領と北朝鮮金正日総書記の和解は、韓半島の統一を意味する。
現在の韓国と北朝鮮は、同じ民族でありながら、思想と政治体制は民主主義と共産主義という まるで異なる国家体制を取っており、今も38度線で分断され戦っている状態である。
しかし、歴史の流れから見てみても、韓半島はいつかは統一されるのが必然的な流れだ。
韓半島の統一に関しては、賛否両論の意見があるだろう。
経済格差から見て、韓国国民の中にも統一に対して否定的な考え方を持っている国民が多いと思われる。
しかし、いくら個人の利益を優先して統一を拒んだとしても、いずれは歴史の流れとして統一されることは間違いがない。あとは、早いか遅いかの差だけの違いである。

つい先日、ロシア国策研究機関「世界経済・国際関係研究所(IMEMO)」も「2020年代に北朝鮮は存在しない」と発表した。

現在、韓国と北朝鮮の間では、水面下で統一に向けての交渉が進みつつあると思われる。
金正日総書記も、あの世(死)が近くになってくると我欲を捨て本心に立ち返る時が来る。その時が、統一の最大のチャンスであると感じる。

もしも、人間側が統一をいつまでも拒み続けるならば、最後には神様が強制的にでも統一させられるのではないだろうか。
例えば、白頭山の噴火によって北朝鮮に甚大な被害がもたらされ、北朝鮮の力では救助活動も復興も無理な状態になり、世界各国の救援隊が38度線を越えて北朝鮮に入って救助活動をおこなう。
そして、自力で復興が不可能となった北朝鮮を、最終的に韓国が責任を持つという形で統一されるというシナリオ。

どのような形であっても、北朝鮮韓国側に統一されることは、アジアの平和と安定につながっていく。

また、韓半島の統一は、中国共産党政府の崩壊にもつながる。
なぜなら、韓半島が統一され、統一韓国が建国されたら、中国内の朝鮮族が、中国共産党政府から脱け出て統一韓国に加わろうとする。当然、中国共産党政府からの激しい弾圧が予想されるが、朝鮮族の熱意は強烈なもので、共産党政府の弾圧に決して屈しない。
その内、他の少数民族なども独立を求めて抗議活動が盛んになり、共産党政府の弱体化、さらには崩壊につながる。
最終的に中国は、共産主義を捨て、民主主義国家に生まれ変わる。
 
いずれにしても韓半島の統一は、必然的に成されるのであり、それは、それほど遠くない将来に実現されると予想する。
私は、来年が大きな山だと考えている。